マインクラフト映画がついに公開!子どもと一緒に観たリアル感想
2025年4月25日、ついにマインクラフトの映画が公開されました!
我が家も早速、6歳の小学1年生の息子を連れて、横浜みなとみらいにある「ワールドポーターズ」へ。
ゲームの中のあの四角い世界が、どう映画で再現されるのかワクワクしながら映画館へ向かいました。
この記事では、子どもと一緒に実際に映画を観たリアルな感想を、親目線・子ども目線の両方からお届けします!
これから「子どもと観に行こうかな?」と迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
※途中からネタバレも含みますので、気になる方はご注意を!
マインクラフト映画ってどんな内容?小学生でも楽しめる?
マインクラフトの世界観を忠実に再現!
映画が始まるとすぐに、あの「四角くてカクカクした」マインクラフトの世界がスクリーンいっぱいに広がります。
お馴染みの動物たちも、目が離れ気味な独特な可愛さで登場し、クリーパーはしっかり爆発!
夜になるとゾンビ、スケルトン、クモたちが襲いかかる展開も、ゲームさながら。
特に「クリーパーだ!」と子どもたちが声を上げるほど、再現度の高さにはびっくり。
村人たちも「はぁん」「ふぅん?」とゲームと同じ喋り方で、ファンにはたまらない世界観でした。
マインクラフト好きなら、スクリーンの中に入ったような没入感を味わえること間違いなしです!
ストーリー展開は小学生にもわかりやすい
ストーリーは子ども向けにしっかり作られていて、小学1年生でも無理なく理解できました!
最初は主人公スティーブ(想像以上にぽっちゃり)がマイクラの世界に飛び込み、その後に現実世界の人物たちと出会います。
「寄せ集めパーティー」で協力しながら、冒険とバトルを繰り広げていく流れです。
ここで登場する主要メンバーもクセ強めで個性豊か!
ギャレット(長髪ヒゲもじゃマッチョ)
ヘンリー(クリエイティブ少年)
ナタリー(ウェンズデーでもお馴染みのエマ・マイヤーズ)
ドーン(イケイケの愛されキャラ)
マーリーン(派手オバ副校長)
このメンバーたちが個性を発揮しながら、マイクラの世界を冒険する様子がとっても楽しかったです!
さらに、マーリーンと村人が繰り広げるサブストーリーも必見!
無口な村人とのちょっとシュールで独特なやり取りが、思わずクスッと笑ってしまう絶妙な仕上がりでした。
途中、現実世界の描写が続くパートでは、小さい子にはやや飽きるかもしれませんが、
全体的にはテンポ良く進むので、小学生以上なら最後まで楽しく観られるはずです!
小学生におすすめできる理由5つ
知っているキャラがたくさん登場してワクワク
マイクラ映画には、ゲームでお馴染みのキャラクターたちが次々に登場します。
村人、アイアンゴーレム、パンダ、ニワトリなど、子どもたちが「知ってる!」と盛り上がる場面が満載!
中盤からは、現実世界のキャラクターたちがマイクラの世界に入り、オオカミを仲間にしたり、武器をクラフトしたりと、マイクラらしいアクションがたっぷり楽しめます。
ゲームの世界をそのまま映画で体験できるので、マイクラ好きな小学生にはたまらない内容です。
怖がりな子も安心!ホラー要素は控えめ
夜になると敵が出現するマイクラらしい展開もありますが、怖がりな子でも大丈夫なレベルに調整されています。
たしかに、エンダーマンとのバトルシーンでは少しホラー感がありましたが、全体的には笑いの要素も多く、ビビりすぎず楽しめるバランスに。
怖がりな6歳の息子も、「ちょっとドキドキしたけど、楽しかった!」と言っていました。
洋画+CGに慣れている子には特におすすめ
アベンジャーズやマーベル作品、トムとジェリーの映画版など、洋画+CGに慣れている子なら、違和感なく楽しめます。
マイクラ映画もCGならではのリアルさとポップさが融合していて、洋画のリズムにも自然に乗れる作り。
吹き替え版も自然な日本語で、子どもたちもすんなり物語に入り込める仕上がりでした。
アクションシーンが豊富で退屈しない
ピグリンたちとの戦闘シーンや、敵から逃げるアクションシーンが映画全体にたくさん盛り込まれています。
バトルは展開がスピーディーで、次々とシーンが切り替わるので、アクション好きな小学生は飽きる暇がありません。
「やったー!」「すごい!」と声を出して応援したくなるようなシーンも多く、観客席も盛り上がっていました!
クリエイティブな楽しさも体感できる展開
マインクラフトといえば、モノ作りの楽しさ。
映画の中でも、クリエイティブな要素がしっかり描かれています。
武器や防具を自作したり、仲間と協力して建物を作ったりするシーンは、子どもたちの創造力を刺激!
特に、普段クリエイティブモードで遊んでいる子どもたちは、「あれ作ってる!」とリアルな反応で楽しんでいました。
親目線のリアル感想|良かった点・注意点まとめ
良かった点:普段ゲームで酔う私でも映画は楽しめた!
私は普段、マインクラフトのゲームをプレイするとすぐに酔ってしまうタイプ。
そんな私でも、今回の映画では画面酔いせずに最後までしっかり楽しめました!
映画ならではのカメラワークで、過度な視点移動が少なく進んでいくのがポイント。
「マイクラの世界を楽しみたいけどゲームは酔っちゃう…」という方でも、安心して観られる作品になっています。
また、子どもだけでなく大人もクスっと笑えるシーンや、心温まる展開もあって、親子で一緒に楽しめる映画だと感じました。
注意点:戦闘シーンが多めで少し疲れるかも
一方で、戦闘シーンはかなり多め。
ピグリンたちとのバトルや、ネザーでの攻防など、アクションパートが頻繁に挟まれるので、観ているうちにちょっと疲れてしまう場面もありました。
子どもたちは大盛り上がりでしたが、アラフォーの私は途中で若干息切れ気味に(笑)。
戦闘シーンが続くと、集中力が途切れやすい小さな子どもには疲れやすいかもしれないので、事前に伝えておくと安心です。
とはいえ、2時間という上映時間は長すぎず短すぎず、最後まで飽きずに観られる絶妙なバランスでした!
小学生未満の子どもには?年齢別おすすめ度チェック
6歳(小学1年生)は大満足!
今回、一緒に観に行ったのは小学1年生の息子(6歳)。
結果から言うと、息子は終始ワクワクしながら、最後までしっかり楽しんでいました!
マイクラのキャラクターが出てくるたびに「あ!アイアンゴレーム!」「ゾンビ来た!」と嬉しそうに反応し、アクションシーンでは「がんばれー!」と小声で応援する場面も。
ストーリーも難しすぎず、知っているゲームの世界が目の前に広がるので、自然と物語に入り込めた様子でした。
小学生なら、マイクラが好きな子はもちろん、そこまで詳しくない子でも十分に楽しめる内容だと感じました!
3〜5歳は少し飽きる可能性あり
一方で、3歳〜5歳くらいの未就学児だと、途中で少し飽きてしまうかもしれません。
特に、現実世界のパート(ギャレットたちが登場するあたり)は、マイクラ要素が一旦薄れるので、小さい子には「今なにしてるの?」と感じるシーンもあるかも。
また、夜のバトルシーンやエンダーマンとの戦闘は、ほんのりホラー要素もあり、怖がりな子には刺激が強い部分もありそうです。
映画館で2時間集中して座っているのがまだ難しい年齢の場合は、事前に休憩を挟むタイミングを考えたり、無理せず途中退場もアリかもしれません。
とはいえ、マイクラ好きな子なら、知っているキャラクターの登場だけでもテンションはかなり上がるはずです!
【横浜ワールドポーターズ情報】映画を観た後もマイクラで楽しめる!
映画館フロアにもマイクラグッズ販売スペースあり!
さらに、映画館を出た目の前にも、マインクラフトのグッズ販売スペースが設置されていました!
カードやキーホルダー、文房具など、子どもたちの目が輝くアイテムがずらり。
映画の興奮冷めやらぬまま、つい立ち寄ってしまう仕掛けになっていて…
(うちはしっかり、ここで買わされました(笑))
グッズ購入予定がない方は、人の流れに乗ってしまわないよう注意が必要かもしれません!
館内で見つけた「エブリシングマインクラフト」案内
今回、映画を観に行ったのは「横浜ワールドポーターズ」内にある映画館。
映画館のフロアを出たところに、「エブリシングマインクラフト」というマイクラ公式グッズ取り扱い店の案内看板を発見!
お店はワールドポーターズ2階にあり、マインクラフトファンにはたまらないスポットです。
館内にはイベント案内も掲示されていて、映画を観たあともマイクラ気分をたっぷり味わえる工夫がされていました。
ポストカードがもらえる購入特典は「エブリシングマインクラフト」のみ
館内案内によると、ポストカードプレゼントの特典は、
ワールドポーターズ2階の「エブリシングマインクラフト」店舗での購入限定です。
500円(税込)以上購入 → 2種類のポストカードから1枚プレゼント
映画チケット半券+1,100円(税込)以上購入 → 5種類からランダムで1枚プレゼント
映画館フロアのグッズスペースでは対象外なので注意!
もしポストカードが欲しい場合は、2階の店舗に立ち寄る必要があります。
特典目当てで購入を考えている場合は、場所を間違えないようにしましょう!
デジタルスタンプラリーで特別グッズに挑戦!
また、横浜ワールドポーターズ館内ではデジタルスタンプラリーも開催中!
指定スポットを巡りスタンプを集めると、抽選で特別グッズがもらえるイベントに参加できます。
今回は参加しなかったものの、子どもと一緒に館内を探検するにはぴったりなアクティビティだと感じました。
映画の余韻を楽しみながら、さらにマイクラの世界に浸れる仕掛けになっています!
まとめ|マイクラ映画は子どもも大人も大満足!
2025年公開のマインクラフト映画は、子どもも大人も一緒に楽しめる最高の作品でした!
特に小学生以上の子どもたちには、ゲームで見慣れたキャラクターたちが次々と登場し、アクションシーンも盛りだくさんで大満足。
ストーリーも難しすぎず、小学1年生の息子も最初から最後までワクワクしながら観ることができました。
普段マイクラのゲームで酔ってしまう私も、映画では画面酔いすることなく楽しめたのも嬉しいポイント!
ただし、映画館を出た直後にあるマイクラグッズ販売スペースは要注意(笑)。
子どもの「買って攻撃」に備えておくことをおすすめします。
また、ワールドポーターズ館内2階の「エブリシングマインクラフト」では、購入特典としてポストカードがもらえる嬉しいサービスもあるので、立ち寄る予定がある方は要チェックです!
マインクラフトの世界を親子でスクリーンで楽しむ貴重な体験。
ぜひ、子どもと一緒にマイクラの冒険に飛び込んでみてくださいね!
🎬 親子で映画を楽しんだ後は、お出かけプランもチェック!
マイクラ映画でたっぷり冒険気分を味わったら、
今度は実際にお出かけしてみるのも楽しいですよ♪
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